第三の勝負、鍋料理の判定人に選ばれたのはシロウだった。どちらがマオの料理したものか当てられなかった場合は、マオは毒をあおらなければならない。シロウにマオは”心からうまいと思った方を選べ”と告げる。
マオたちが水牛料理の準備をしていると、突然現れた男が青龍刀を目にも止まらぬ速さで振り回し、巨大水牛を血一滴こぼさず完璧に解体する。その男こそ、かつて陽泉酒家で修行し天才少年と呼ばれたレオンだった。
ルオウ大師の管理する「伝説の厨具」を巡って、裏料理界からの刺客レオンと戦うことになったマオ。裏料理界の秘められた野望とは、「料理で人を支配すること」である。マオは、母パイの意志を継ぎ勝負を挑む。
「伝説厨具」をめぐるマオとレオンの神前刀工勝負は引き分けに終わる。レオンは延長戦を申し出て、裏の秘包丁「北辰天狼刃」の封印を解いた。一方、マオの包丁が、鯛の半身に振り下ろされると鯛の身は爆発し…。
「伝説の厨具」収集に出たマオ達。夜はサンチェの店で歓迎会が開かれる。そこへ裏料理界の料理人が現れ、上海厨師大連合会を人質にとり、伝説の厨具の封印地を示す地図を持ってこいと告げる。
マオたちは、サンチェの父親を人質の取った裏料理界から宣戦布告を受けたマオたちは、案内人に導かれ、船の中の不気味な回廊を進む。行き着いたところは、調理台とあらゆる食材を揃えた料理競技場だった。
第一戦のスープ対決は、サンチェ対ロウコ。羅漢虎爪技で作ったロウコのスープに感嘆する審査員。対するサンチェが運んできたのは、どう見てもただのメロン。サンチェが作ったのはスッポンのスープのはずだが…。
ラコンが作ったのは究極の饅頭、「四神海鮮八宝饅」だった。皮には究極の酵母、羅漢老面が使われていた。ラコンは、最高の食材で、審査員たちを満足させる。一方、シェルが作ったのは笑う黄金饅頭だった。
ラコンが作った「四神海鮮八宝饅」とシェルの作った「黄金開口笑」に審査員たちは優劣を付けることが出来ない。ラコンは十年後に再戦しようとシェルに告げ、中国全土味修行の旅に出かけて行く。