第1話「ホテルに物語を」
ようこそ、ホテル『銀河楼』へ。 私、当ホテルに勤めております、ホテリエロボットのヤチヨと申します。 皆様に最高の時間を過ごして頂けるよう、従業員一同、心よりお待ちしております。 が、待ち続けて100年

第2話「伝統に革新と遊び心を」
ホテリエロボットのヤチヨです。 『銀河楼』に約100年ぶりのお客様がいらっしゃいました。のですが……どうやら地球の方ではないようです。 地球外生命体のお客様は初めてですが、当ホテルの名を汚すわけにはま

第3話「笑顔は最高のインテリア」
ホテリエロボットのヤチヨです。 地球外生命体のお客様がチェックアウトされました。 これを機に、地球人のお客様も戻ってきて頂けると嬉しいのですが……。 と、思って50年、ついに戻ってこられました! それ

第4話「食と礼儀に文化あり」
タヌキ星じ……ホテリエのポン子です! 『銀河楼』で働くことになりました! ウチ の家族しかお客様はいませんが、とっても楽しい職場です! 地球のホテルでは、その場所ならではの『特別な何か』があるとお客さ

第5話「限りある時間に惜しみないサービスを」
ホテリエロボットのヤチヨです。 私ども『銀河楼』の従業員一同は、顧客満足度最高のホテルを目指すためにも、出来る限り速やかに、お客様のご要望にお応えしたいと思っております。 が……状況次第では、少しだけ

第6話「おもてなしにはうらもなし」
ホテリエロボットのヤチヨです。 ホテルにお越し頂くお客様は、一泊から長期滞在まで、様々な形でのご利用をなさいます。ただ一つ共通しているのは、いつか必ずチェックアウトされるということ。ポン子さんのご家族

第7話「お辞儀は深く志は高く」
ホテリエロボットのヤチヨです。 ほんの少しずつですが、『銀河楼』にお客様がいらっしゃるようになりました。 しかしここで立ち止まってはいけません。どれだけお客様に満足頂いても、私どもが現状に満足してはな

第8話「おしおきはグー!なかなおりはパー!」
支配人代理の代理の代理のポン子です。 『銀河楼』からヤチヨちゃんがいなくなってずいぶん経ちました。 おばあちゃんが「ヤチヨちゃんはいつもお空で見守ってるよ」って言うけど、ほんとは近くでもっといろいろ教

第9話「お客様の人生に、今日という栞を」
ホテリエロボットのヤチヨです。 私たちは日頃から、お客様が『銀河楼』でお過ごしになられる時間が特別なものとなるよう心掛けております。 その中で時折、お客様の人生の節目に立ち会うこともございます。 そし

第10話「シーツの白さは心の白さ」
ホテリエロボットのヤチヨです。 『銀河楼』では、ご宿泊されるお客様のプライバシーをお守りいたします。 しかし例外として、事件性のある場合などはお客様の情報を提供する場合もございます。 というのが人類の

第11話「穴は掘っても空けるなシフト!」
『銀河楼』従業員のポン子です。 ポン子たちの勤務はローテーションにて行われます。 でも、ひょんなことからポン子は気付いてしまいました。ヤチヨちゃんは、とんでもなく長い間、しっかりとしたお休みをとってい

第12話「銀河一のホテルを目指して」
ホテリエロボットのヤチヨです。 『銀河楼』はかつての賑やかさを取り戻しつつあります。 オーナーは今の状況を見て、喜んでくださるでしょうか。 私どもはこれからも精一杯のおもてなしをもってお客様を迎え、