10年前、松海市に突如現れた妖王・呑天蝦蟇(トゥンティエンガマ)は、幼い王令によって倒される。十年後、60門に進学した王令は再び呑天蝦蟇と遭遇。霊力を隠し一般クラスを目指す王令だったが、呑天蝦蟇が死ん
新学期を迎えた六十門では、霊力テストが実施される。築基(ちくき)中期に達していない生徒はエリートクラスから降格に。波乱の幕開けの中、王令(ワン・リン)はただただ静かな日常を望んでいた。
王令(ワン・リン)による妖界崩壊――。
妖族は人間界へと散り、世界の均衡は静かに揺らぎ始めていた。
そんな中、九宮家の令嬢・九宮良子が「六十門」へ留学してくる。だが――彼女の来訪は、決して偶然ではない