第1話 菜花と摩緒
黄葉菜花は令和の現代を生きる中学3年生。五行商店街の門から迷い込んだ見知らぬ世界で、摩緒という青年と出会う。菜花を襲った妖を退治した摩緒は、菜花に「おまえ、妖だろう」と告げ…。

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大正時代を生きる青年、摩緒(まお)。“呪い”により900年生き続ける謎の陰陽師。 令和を生きる中学生の少女、黄葉菜花(きばなのか)。幼い頃、家族と事故に巻き込まれ、自分だけが生き残った。 ある日、

第2話 蜘蛛女
小学1年生の時に遭った事故で、化け物を見たと思い出した菜花は、五行商店街の門と繋がる世界が大正時代だと気づく。一方、摩緒は自身を呪った猫鬼に関わりがありそうな「首なし事件」を調べ始める。

第3話 呪われし者
摩緒の持つ「破軍星の太刀」に触れても死なない菜花は、幼い頃に猫鬼の血を浴びて呪われた可能性があるようだ。菜花は令和の現代に戻り、8年前に遭った事故のことを調べ始める。

第4話 鐘臨教事件
菜花と乙弥は、猫鬼に関わりがありそうな鐘臨教の教団に潜入する。地下室で呪法の写本を見つけるが、人の寿命を操る方法は載っていない。すると、教団の教祖、鐘呼が二人を地下室に閉じ込めてしまう。

第5話 要石
大正時代の五行町で地震が頻発。摩緒と乙弥は、崩れた裏山の様子を見に行った妖から、地震鎮めの要石を祀っていた辺りに奇妙な洋館が建っていると聞く。ふたりがそこを訪れると、無かったはずの教会が建っていた。

第6話 あの日の記憶
菜花は摩緒と乙弥に、100年後の世界から来たと打ち明けるが信じてもらえない。現代に戻った菜花は、摩緒にもらった解毒剤を飲み、8年前の事故の日を思い出す。疑問を抱いた菜花は摩緒に会うため大正時代に向かう

第7話 新しい器
大正時代にいた菜花の前に、8年前の幼い菜花が現れた。猫鬼は幼い菜花を咥え、五行商店街の門から令和の世界へ飛び去ってしまう。獣姿の摩緒は幼い菜花を守るため、現代へ守護の式神を飛ばすと気を失ってしまう。

第8話 百火
摩緒たちは火の陰陽術を操る兄弟子、百火に襲われる。百火は一度死んでしまうが、すぐに生き返った。百火も900年生き続けているのだ。百火によると、900年前、5人の弟子が師匠から「五色堂」に呼ばれたという

第9話 華紋
若い娘を狙ってさらう茨木種彦に車で轢かれた貂子のもとへ、摩緒たちが駆け付ける。そこへ茨木家当主の依頼を受けた朽縄という男が現れる。木の陰陽術を使う朽縄だが、その正体は、摩緒の兄弟子の華紋だった。

第10話 泰山府君
襲ってきた式神に呪符を飲ませ、式神の使い手をおびき出す罠を仕掛ける摩緒。そこへ、魚と水で構成された巨人が現れる。その巨人は摩緒に、人の寿命を操る陰陽道の最高奥義「泰山府君」の術を教えてほしいと迫る。

第11話 血の交わり
しげるという少年の母親が、息子を診てほしいと摩緒の診療所を訪れる。摩緒はしげる少年のもとへ向かうが、それは摩緒を誘い出す罠だった。襲ってきた水を操る式神は、摩緒を捕らえようとする。