拝啓 霧尾くん、あなたが好きです。
でも、知りませんでした。
人を好きになるのが、こんなにつらいなんて。
大好きだよ、霧尾くん。
霧尾くんとハンバーガー食べたい。
霧尾くんと相合傘したい。
霧尾くんと
なぜか霧尾に下の名前で呼ばれるほど仲のいい隣のクラスの皐月。なんとか皐月の弱みを握ってやろうと観察する藍美と波だが、非の打ち所がないほど手強くて⁉霧尾と二人の距離が縮まる時はくるのか?
サッカー部のマネージャー 星羅は部員たちの憧れの的。そんな星羅の趣味は、大好きなゲームのキャラの推し活をすること。しかし、最近の星羅には、もっと気になるものができたようで……。
待ちに待った修学旅行。満田の協力も得てなんとか霧尾と同じ自由行動班になった藍美と波は、どちらがより霧尾くんに魅力をアピールできるか勝負を始めることに。波乱の修学旅行が始まった。
終業式で波と霧尾が話しているのを見た藍美は、二人が何を話していたのかが気になって仕方ない。そんな藍美を波はじらしつつ、いつもの楽しい時間を過ごしていた。そんな時に桃瀬から波への呼び出しが――?
三年生になった藍美と波。だが、春休み中から気まずい状態が続いていた。波は藍美の気持ちを聞きたかったが、藍美は何故か波のもとから逃げていって……。二人の関係は、このまま壊れてしまうのか?
相変わらず落ち込んでいる様子の霧尾に、どう接していいのか分からない藍美と波。桃瀬とも距離ができ、一人ぼっちで過ごしている霧尾になんとか元気を出してもらおうと、藍美はとある作戦を思いつく。
不登校になっていた霧尾が久々に学校にやってくる。藍美と波は、このチャンスを使って、霧尾に笑顔になってもらおうと動き出す。しかし、二人を見た瞬間、霧尾はその場から逃げ出してしまって……。