第十皇子の誕生日の祝宴が行われ、皇子たちが一堂に会する中、若曦は第十皇子を連れ出しお祝いのサプライズを用意する。ところがその後、明玉と鉢合わせ揉みあいとなった2人は池に落ちてしまう。若曦は泣きじゃくる
淮東(わいとう)三州の奪還を目指す梁帝・蕭元時。平旌に意見を求めるべく、元啓を琅琊山へ遣わす。その頃、莱陽王府には密かに東海の戚夫人が訪れていたが、何成との会話を荀安如の侍女、佩児が耳にしてしまう。元
祁元宝(きげんほう)と長岄(ちょうげつ)が情愛の修行を何とか終えようとした時、霍叔崖(かくしゅくがい)が傀奴(かいど)を率いて北冥(ほくめい)に攻め込んできた。祁元宝は傀奴を押し戻し皆を守るために、霍
四季山荘の荘主で晋(しん)王の特務機関・天窗の首領、周子舒(ジョウ・ズーシュー)が節度使の一族を襲撃。娘の郡主には自害のための毒を渡すが、彼女が師弟・秦九霄(チン・ジウシアオ)の恋人だったと知る。実は
日本にやって来たティンハオはバイツァオに想いをぶつける。だがバイツァオは受け入れることができない。チャンアンは酔い潰れたティンハオを連れ帰るが、ティンハオはそんなチャンアンに激しい敵意を見せる。翌日、
邸内で羅漢図の手がかりを見つけた熙若。羅漢像が庭の石灯篭に置かれていたのだ。熙若はそれを描き写し四大羅漢図を完成させる。母の命を守るため言われた通り絵を届けたにもかかわらず、熙若は阿霜たちに捕らえられ
父と祖母を殺され、涼(りょう)の王族の血を残すため一人で生き延びる道を選ぶしかなかった馮心児(ふうしんじ)。彼女は行き倒れたところを優しい村の娘・李未央(りびおう)に救われる。実は李未央は尚書・李蕭然
林池を守るために叡王の要求をのむと決めた陌軽塵は、祭祀の日、自分が知覚のない魔物だと認める。皇帝は陌軽塵を牢に閉じ込め、後日刑を下すよう言い渡す。皇后も軟禁されたものの、叡王は皇后に厳罰を与えない皇帝
宴の喧騒が届かぬ部屋の中。余知恵(ユー・ジーフイ)は、家の借金が原因で楊秀成(ヤン・シウチョン)に見捨てられたのだと馮世真(フォン・シージェン)に語った。酔いも相まって世真に悪態をついた彼女は、容定坤
劉漢雲(リウ·ハンユン)から崑(こん)曲を歌うよう迫られた陳紉香(チェン·レンシャン)は、困り果てて商細蕊(シャン·シールイ)に泣きつく。商細蕊は仕方なく、陳紉香が歌っているように見せかけて舞台裏で歌
瑞王の三女・沈錦(しんきん)は行動力にあふれた賢い娘。だが、母親・陳(ちん)側妃の身分が低いため、家では虐げられていた。ある日、鬼将軍と恐れられる永寧伯・楚修明(そしゅうめい)と二女との縁談が持ち上が
唐泛が順天府の府尹に就任した初日、高義将軍の夫人が順天府に押しかけ、帰宅した夫は偽者だと訴える。手がかりに困った唐泛は隋州にも捜査協力を要請。高義に面会した隋州は、その身分に偽りがないと確信しつつも、
ユエは新人声優を選ぶオーディション番組に審査員として出演する。スタッフからの要求に納得がいかないユエは、それを拒否する。ランの部屋にユエの母親が訪ねてくる。ユエの母親は、ランが息子より6歳も年上という
リー・ユービンと仲間たちは違約金を用意するためにクラブのグッズを販売する。その売れ行きに注目したスポンサーに価値を再評価され、リー・ユービンは契約解除の危機を逃れる。そのころビェン・チョンは、リー・ユ
墨子の兼愛・非攻を信奉する江君は業界屈指のMH証券の投資銀行部門に就職すべく4次面接に臨むが、MHの不敗神話を誇る男・袁帥によって「狼の戦場から羊は出ていけ」と不合格を言い渡される。袁帥は江君の幼なじ
太医署に籍を置く賀蘭鈞(がらん・きん)は、女帝、則天武后(そくてんぶこう)の美貌を保つため、極上の美容術を施している。賀蘭は優秀だが、態度が横柄で敵は多い。一方、妓楼の女将、蘇蓮衣(そ・れんい)は、数
無忌と芷若の婚礼の場に現れた趙敏は、無忌に2つ目の願い事として婚礼の取りやめを要求。無忌はもちろん突っぱねるが、趙敏にある物を見せられ態度を変え、思い切った行動に出る。芷若は自らの決意を宣言し、朱元璋
独立志向が強く、社会的地位を勝ち得た3人の女性たち。チョン・ルーは脚本家として新作をひかえ、ティエン・レイは優秀な弁護士で昇進したばかり。ディン・シーヤーはエステのオーナーとして、朝早くから出勤する働